所在地 | 横浜市 |
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建物面積 | 134坪 |
構造 | 重量鉄骨造 |
オーナー | 自社 |
お客様が長年使用していた倉庫が、昨今の法令順守の流れから耐震や消防の現行基準に適合していないという理由で、継続利用について本社から難色を示され移転先を相談されていました。ただ、長年営業しているエリアから離れることは運用上リスクがあるという判断から、弊社で既存の倉庫が空いた際に、新築での賃貸倉庫の建築のお声掛けを頂きました。外側は通常の倉庫ですが、中の空間は顧客の用途により使い勝手を考慮して最初からご希望の大人数が収容できる事務所と専用のラックを設置し、お客様にとって、最大限の作業効率を考えた仕様の倉庫に仕上がりました。
都心に近いエリアでは、事業用地としての土地が全体的に不足しており、
自社物件の建設を希望していても思うように土地が見つらない情況になっています。
一方、土地の所有者様も、有効な資産運用の手立てを考えているが、駅から遠く、幹線道路近くの住居系建物は騒音などのリスクがある為、倉庫建設のご相談を頂くお客さまが増えてきています。
運用管理をする会社としては、このようなニーズに対してより確実に双方を結びつけることで信頼を頂いています。